rokioblog
どうも、ろきおです。集合住宅ではなく戸建てにお住まいの方はゆる~く見てくださいね。

集合住宅で生活していると、上、下、隣の騒音でイライラすることってありますよね?
直接注意して大ごとになってもイヤですし、我慢を続けるべきなのか?
どうすればいいんだろう?

音というのは性質上、気になっちゃうととことん気になってしまう傾向にありますよね。
我慢し続けると精神的にもよくありません。
すぐに取り除けるものなら取り除きたいですが、なかなかそう簡単にいかないケースも多いですからね。
ついつい感情的になってしまうと、人間関係が崩れてしまうなんてことにもなりかねませんからね。
そこで今回は、集合住宅ならではのイライラどうすればいい?について見ていきましょう。
よろしくお願いいたします。
集合住宅ならではのイライラどうすればいい?
「生活音」に対するイライラを軽減する方法
音楽を聴く
上、下、隣の生活音が気になるというレベルであればクレームを持ち込むのは得策ではないでしょう。
(どこまでが生活音なのか線引きが微妙ではありますが・・・)
そう言う時は、音楽を聴いてイライラを紛らわせましょう。
コードが邪魔に感じる場合はワイヤレスイヤホンがいいでしょう。
イヤホンをせずに大音量で音楽を流すのは、自分が騒音主になるので気をつけましょう。
耳栓をする
耳栓は皆さんご存知の通り耳の穴に入れて音を遮断するものです。
100円均一にもありますし、ドラッグストアでも気軽に手に入ります。
でも、どこにでも売っていて手に入りやすい耳栓は、必ずしも性能の良いものばかりではありません。
全部試したわけではありませんが、完全に音をシャットアウトできません。
音をシャットアウトすることが目的ではなく、あくまで音を軽減する商品です。
人は変えられないと諦める
マンションやアパートなどの一般的な集合住宅で、
騒音がまったくない平穏な物件はゼロと思った方がいいでしょう。
わたしは賃貸なのでいつでも引っ越しが可能ですが、購入した人は大変ですよね。
購入する際、騒音について慎重に調査を重ねたけど、実際に住んでみると音は大きく、
マンションを買ったことすら後悔する人もいらっしゃいます。
人は変えられないと諦めるのもひとつです。
「騒音」への対処のしかた
管理会社に注意してもらう
騒音を出している部屋が特定した場合、
集合住宅の管理会社に電話で報告をするのが最善の方法です。
直接騒音者にクレームを言うとトラブルのもとになりやすいのでやめましょう。
管理会社に相談する際には、騒音の発生する時間帯や、
どういった音が聞こえるのかを詳細に話すようにしましょう。
騒音の詳細を録音しておくのもいいでしょう。
騒音者が特定できるのであれば、報告しましょう。
管理会社から電話で騒音者に注意が促されるか、
掲示板などの共用部に騒音に対する注意喚起文が掲示されるという対処がなされます。
匿名で騒音者へ手紙を入れる
明らかな騒音で迷惑を被っている場合、
騒音者の郵便受けに「騒音で迷惑している」旨の手紙を入れておくのもひとつの方法です。
時間帯によっては人目に付き、投函が特定されてしまう危険性もあるので気を付けて投函しましょう。
警察に通報する
あまりにも騒音レベルが酷く、管理会社に注意してもらっても効果がない場合、
警察に通報するのもひとつの方法です。
騒音者に「誰が通報したか」を特定されないように、匿名で通報できます。
その際には、必ずその旨を警察官に伝えましょう。

わたしも一度経験がございます。
夜中1時から2時くらいのことです。
近所の部屋から大声で奇声が聞こえるのが続いていたので、
翌日管理会社に報告しました。
管理会社に報告しても改善されなかったので、警察へ連絡した次第です。
警察へ連絡した後は静かになりました。
騒音でイヤな気持ちにならないために、気をつけるべき点や心がけたほうがいいこと

不動産会社のスタッフと内見に行き部屋の間取りなどを確認するときに騒音に関してしっかり確認してから契約を結びましょう。
あと、私の場合は、家賃が地域平均よりもかなり安かったため契約したのですが、家賃が安い物件にはそれなりの理由があると疑って部屋を選んだほうがいいでしょう。
契約したあとで部屋の欠点に気づいても、誰にも相談できずに悩む結果になります。とにかく慎重に慎重を重ねて部屋を選ぶべきです。

内見は昼間と夜どちらも確認したほうがいいです。
周囲の住民の様子をなるべく把握しておいたほうがいいでしょう。
特に、夜に周囲の状況を確認しておくことは重要かと思います。
最悪内見できなくても、外からだけでも様子はわかると思います。
私の場合は、即決しないと物件を獲得できないような特殊な状況でしたので、焦って契約しましたが、やはり焦りは禁物です。
どうしても物件が見つからないということはなかなかないと思うので焦らず探し、必要なことはしっかり確認することをおすすめします。

1階に住むと少なからず騒音には悩まされます。
しかも古い物件であれば尚更です。
小さな子どもがいるとなかなか上層階に住むには抵抗があります。
エレベーターがあれば別ですが、ない物件であればベビーカーの上げ下げや、買い物袋をもち子どもを抱っこなど大変なことばかりです。
なので、一軒家が一番騒音では悩まされないのかもしれませんが賃貸の一軒家もなかなかないので、
隣と上の階にどんな人が住んでいるのか調べてから契約したほうがいいでしょう。
あとは昼間に物件を見にいくなら日曜に住人がいる状況で見にいくのがいいと思います。どのくらい音が聞こえるのかわかると思います。

構造では、木造や軽量鉄骨造は、音に敏感に反応する人はやめたほうがいいでしょう。
他人の生活音が聞こえるというのは本当にイヤなものです。
管理人に伝えたとしても、足音が消えるわけでもなく耳栓をしても足音は分かります。
上の住人の騒音が激しい場合、本当にストレスがたまります。
そして、他人の部屋の音が聞こえているということは、自分の部屋の音も他人に聞こえている可能性があるので、防音性の高い物件を最初からしっかり選んだほうがいいなと思います。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、集合住宅ならではのイライラどうすればいい?について見てきました。
音は人によって捉え方がまちまちですから、
イライラを感じずに過ごせる時間をどれだけ長くできるかに注力したほうがいいでしょう。
少しでもイライラのない生活ができたらいいなぁ・・・。
最後までありがとうございました。またね。