気が利く人の特徴について

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どうも、ろきおです。

 

ろきお
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さりげなく周りを気遣い、気が利く行動を取れる人は、プライベートでも仕事場でも好かれやすい傾向があるように感じます。

どのようにすれば、気が利く人になれるのでしょうか?

まずは特徴を知ることが大事です。

そこで今回は、気が利く人の特徴について見ていきましょう。

よろしくお願いいたします。

 

気が利く人の特徴について

 

そもそも気が利くとは??

簡単に言うと「細部に気がつく・細部に注意が及ぶ」という意味のようです。

類似語としては「心配りができる」「配慮ができる」という言葉になります。

細かい部分にというのがポイントです。

気が利く人というのは、自分のことだけでなく、常に周りにも意識を向けられる人のことです。

 

 

ありがとうをしっかり伝えられる

何かして頂いたら感謝の言葉を伝えるのは、社会人であれば当前のことです。

中でも率先してしっかりお礼を伝えられるのが気が利く人の特徴といえます。

自分から先に伝えることで、うれしさや感謝を伝えているのです。

 

感謝の言葉を毎日の習慣にしている人が多いのも、気が利く人の特徴です。

「ありがとう」はコミュニケーションの基本ですよね。

感謝の言葉をもらって嫌な顔をする人はいませんよね?

 

 

常に周りを観察している

気が利く人の言葉や行動が押し付けがましくなく、

迷惑に感じないのは常に周りを見ているから的確なのです。

物事の一部分だけ見ていると、相手にベストなサポートができないこともありますが、

全体を見ているため、最適なサポートができるのです。

 

なので、困っている様子の人がいると「手伝いますよ?」とタイミングよく声をかけられるのです。

ちょうどいい絶妙なタイミングで声をかけたり手を差し伸べたりできる気が利く人は、

男女問わず好かれることが多いのです。

 

 

 

相手の少しの変化にも気づく

髪を切ったかどうかというのは、いつも見ていなければ気づかないことです。

どんな時でも、相手のことを気にしていなければ気づくということは出来ないからです。

まさに、気が利く人というのは少しの変化にも気づける人なのです。

 

人のことを気にかけるというのは、一見いいようにも見えますが、

マイナス要因になることもあるのです。

それは変化に気づくのと同時に相手のことを心配するということもあります。

大丈夫かなぁ・・・と心配になってしまうとずっと考えてしまうというようなこともあるのです。

 

 

 

誕生日や記念日を忘れない

いつでも周りのことをよく見ていて、ベストなタイミングで声をかけたり手を差し伸べたりできる

気が利く人は、まめな性格の持ち主であることが多いものです。

そのため、年に一回訪れる誕生日や記念日を忘れずにお祝いしてくれるのです。

 

おめでとうと一言伝えたりLINEを送ったりするだけでも、十分お祝いの気持ちは伝えられるのですが、

気が利く人というのはあらかじめ知っているので、

プレゼントなども用意してちょっとしたサプライズで相手を喜ばせることも好きなのです。

身近な人たちの喜ぶ顔が見たいという善意から動いている人が極めて多いのも特徴でしょう。

 

 

 

聞き上手

気が利く人というのは自分が自分がというタイプではありません。

なので、コミュニケーションで自分の話を延々とするということはあまりないです。

相手が気持ちよく話せるようにと聞く側に回ることが多いです。

 

その際もいつも笑顔で相手の目を見て、嬉しそうな顔で話を聞いてくれるのです。

 

そのため、話している人にとっては、真剣に話を聞いてくれる上に、興味を持ってくれていると感じ

気分よく話ができるのです。

 

 

人の短所よりも長所の方に目を向けている

人は長所が沢山あっても、短所が1つあれば、その短所に意識が集中してしまう傾向にあります。

「この人はこの部分が劣っている」と決めつけてしまいがちですが、

気の利く人は短所も受け入れた上で、長所にしっかり目を向けることができます。

 

気が利く人は、衝突を嫌い、人一倍人間関係を円滑に進めていきたいと思っているため、

純粋に相手の長所に目を向けて、そこを素直に褒めることができるのです。

 

 

図々しい人に利用されることがある

気の利く人というのは、誰に対しても優しく親切に接してくれますよね。

基本的に周りの人は、気の利く人であればありがたいと思い、大切に思うものです。

しかし、そんな優しい人柄につけこんで、気の利く人を利用しようとする人も世の中存在します。

 

自分の都合のいいように物事を運ぼうとする図々しい人です。

気の利く人が誰かを悪く言ったりすることはほとんどないので、

図々しい人のイヤなお願いにも「手伝いますよ」と対応するでしょう。

 

どんなに相手が理不尽なことを言っても、優しい人柄ゆえに相手のことを考えたりすると、

怒ったりすることはできないのではないでしょうか。

 

 

おわりに

いかがでしたか?

今回は、気が利く人の特徴について見てきました。

 

自分目線で物事を考えていると、自己満足に陥ってしまいます。

そうなると、気が利く人ではなく、単なるおせっかいな人になってしまいます。

 

相手の立場で物事を考えられるかどうかがポイントになるでしょう。

 

気が利く人というのは、相手の気持ちを考えられる想像力が備わっています

なので、どうすれば相手にとってベストな状態になるのかを考え、行動できるのです。

 

最後までありがとうございました。またね。

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