どうも、ろきおです。

多くの人が、朝はすっきりと目覚めることができて、夜はスムーズに寝付けることが理想的ですよね。
睡眠は一日の活動の質を左右する重要なものです。
布団に入ってもなかなか寝付けない・・・
この原因はもしかしたら寝る前の行動が引き起こしているかもしれません。
今回は、快眠できない 寝る前にやってはいけないこと8つについて一緒に見ていきましょう。
最後までよろしくお願いします。
快眠できない 寝る前にやってはいけないこと8つ
コーヒーなどカフェインを含む飲み物の摂取
「カフェイン」には眠気を抑制する覚醒作用があります。
そのため、睡眠ホルモン「メラトニン」を強力に抑制してしまいます。
「カフェイン」は摂取してから4時間ほど持続効果があるとされています。
緑茶、紅茶、ウーロン茶、ジャスミン茶などにも多く「カフェイン」が含まれています。
夜寝る前の飲み物には十分注意してください。
寝る前にオススメの飲み物は麦茶、そば茶、ハーブティー、白湯、ノンカフェインコーヒーです。
これらにはカフェインが含まれないので、作用により寝つきを悪くすることはないです。
お酒の摂取
確かにお酒を飲むことで寝入りが良くなり、よく眠れたかのように思えるのですが、
実際は睡眠の質は悪くなっているのです。
摂取されたアルコールが体で分解されるときに交感神経が刺激され、
結果的に睡眠をジャマしているのです。
人間の体は順応するようにできているので、少量のお酒で眠れていた人でも、
それが毎晩続くと体が慣れてきてしまい、結果的に眠りにくい体になっていきます。
お酒の量を増やすことでまた寝付きやすくなるのですが、
また体が慣れてきてしまい・・・を繰り返して悪循環に陥ってしまいます。
アルコール依存症に陥らないためにもお酒に頼ることはやめましょう!
熱いお風呂に入る
お風呂に入ると疲れがとれる、血行がよくなる、
リラックスもできるのでぐっすりと眠ることができます。
しかし、寝る直前に熱いお風呂に入って、目が覚めてしまったり、
なかなか寝付けなくなったという経験はありますよね?
入浴タイムを間違うと、眠れなくなってしまうことがあるのです。
熱いお湯は交感神経の働きを促すため、体が興奮、緊張の状態になります。
熱いお湯が好みの人は、寝る前ではなく、3~4時間前に入浴を終わらせましょう。
副交感神経優位の状態(リラックス状態)にするには40℃未満のぬるめのお湯がオススメです。
食事
一般的に食事から寝るまでには、最低2時間は時間を空けるほうがいいとされています。
寝る直前に食事をすると内臓と脳が消化・吸収のために起きてくるのです。
なかなか寝付けなくなったり、夜中に起きてしまったりする原因になるので、
寝る直前は食事を摂らないようにしましょう!
どうしても小腹がすいてしまい我慢ができない場合は、消化のよい食べ物をとるといいでしょう。
息が上がる運動
ランニング・ジョギング・筋トレなど、息が上がるような運動は、
寝る3時間前までに終わらせておくことをオススメします。
普段運動はしないけれど、ちょっと睡眠の質を上げたいという人は、
寝る前の軽いストレッチからはじめてみましょう!
コリを取るくらいの適度なストレッチは体をリラックスさせるため寝る前でも効果的です。
息が上がらない程度に行いましょう。
スマホ・PCの操作、閲覧
現代人の誰もがやってしまいがちなのが「就寝前のスマホ操作、閲覧」です。
スマホやPCの液晶画面から出る強い光が「メラトニン」の分泌をストップさせ、
不眠症になるケースもあるそうです。
画面からのブルーライトが影響するだけでなく、画面にある情報や業務上メールなども、
脳は「リラックスモード」から「覚醒モード」に変化してしまうため、寝つきを悪くしてしまうのです。
コンビニに行く
ちょっとした用事で深夜にふら~っとコンビニに行くことも快眠できない要因です。
その理由は、コンビニの照明にあります。
コンビニやスーパーの店内は日中と同じぐらいの明るさで営業しています。
寝る前にその証明(光)を浴びてしまうと、
脳と体が「朝」と勘違いをしてしまい体内時計に狂いが生じます。
よって、寝る前の部屋は少し暗めの照明にしておくのがよく眠るためにはオススメです。
夕方以降の仮眠
夕食後お腹いっぱいになってついうたた寝しちゃった・・・なんてことはありませんか?
夕方以降に寝てしまうと当然夜に寝付けなくなりますし、睡眠の質が悪くなります。
夜の睡眠を確保するために夕方以降うたた寝をせず、
どうしても眠い場合は就寝時間を早めてしっかり寝るようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
ついつい寝る前にやってしまっていること、ありましたか?
今回は、快眠できない 寝る前にやってはいけないこと8つについて一緒に見てきました。
仕事の残業や会社の付き合いで、なかなか上手くいかないのが現代人です。
寝る時間をキッチリ確保できないのであれば、「質」を高めるしかありません。
上に記したことに気をつけて、寝る前の行動を少し変えるだけでも睡眠の「質」は良くなると思います。
夜はスムーズに寝付けて、朝はすっきりと目覚めることができると、
気持ちのいい一日がスタートできるでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。またね。