【心が繊細な人】がやめるべき6つのこと

日記・思想

どうも、ろきおです。

 

 

ろきお
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高校生の時くらいに会食恐怖症になったことをきっかけに

 

心や気持ちについてのことや、

 

人の特徴についていろいろ本や資料を読むようになりました。

 

少しでも皆様に知り得たことを記していければと思います。

 

コロナ対策や熱中症対策などで日々無理しすぎたりして気分の落ち込み、

何をしても楽しめないなど放置しているうちにうつ病など心のトラブルに繋がる恐れもあります。

 

そこで、今回は【心が繊細な人】がやめるべき6つのことを一緒に見ていきましょう。

 

 

【心が繊細な人】がやめるべき6つのこと

 

乱れた生活リズム

体内時計のリズムに合わせて生活していると、基本的には心身共に健康でいられますが、

気持ちが不安定な人は生活のリズムが乱れていることがとても多いです。

 

ゲームやスマホ、PCをしているうちに起床時間がバラバラになったり、

寝る時間が毎日違ったりと、不規則な生活は睡眠の質を低下させてしまいます。

 

睡眠の質が下がれば、集中できなくなったり、疲れやすくなったりと、いい状態ではありません。

このようなほんの少しの生活リズムの変化によって大きく心の調子を崩すことがあります。

 

お仕事が夜おそくまであったり、

介護などしなければならずどうしても生活リズムが乱れる方もいらっしゃると思います。

 

その方は、無理に早起きするよりも、「同じリズムで生活する」ことを意識してください。

 

出来るだけ夜になれば寝る、朝の決まった時間に起きる習慣を身に付けましょう!!

 

 

スマホやPCなど強い光は避け日光を浴びよう

スマホ、照明のような光はその明るさで身体に起きる時間だよと脳に指令を送る力があります。

なので、就寝前までスマホやPCを触っていると

その強い光で脳が朝だよと勘違いしてしまうのでよくないのです。

 

改めてですが、就寝前のスマホやPCなど強い光は控えてくださいね。

 

脳内で働く神経伝達物質にセロトニンというのがあります。

このセロトニンが不足すると、精神が不安定になったり、

うつ病や睡眠障害を引き起こしたりする原因になります。

 

このセロトニンを作り出すには日光を浴びることが重要なのです。

日差しを浴びると心が落ち着くのは、気のせいではないのです。

 

くもりの日や雨の日はなぜか寝覚めがよくない気がしませんか。

一日中しゃきっとせず体も重たく感じませんか。

あなたも、このような経験ありますよね。

 

プチ情報ですが、冬季の日照時間が少ない国ではうつ病、不眠の発症確率が上がると言われるのはこのためと考えられています。

 

インスタント食品やファストフードなどの飲食

いわゆるジャンクフードというものです。

ジャンクとは英語で「がらくた・値打ちのないもの」という意味です。

身体にとっては価値がないものということなのでしょう。

 

インスタント食品やファストフードなどは身体によくない脂肪、砂糖、添加物が

たっぷり含まれています。

健康にももちろんよくありませし、腸内環境を悪化させる原因になります。

 

腸内環境が悪化するとセロトニンが十分に作られないのでイライラや不安感が増えていくのです。

 

忙しいからと手軽に安く買えておなかも満たされるので、

ついつい食べてしまいますが、この習慣を見直していきましょう!!

 

ショックを引きずること

心の強い人の大きな特徴は「合理的な思考をする」ことです。

 

 

例えば、業務でミスをした際、あなたはどんな気持ちになりますか?

落ち込んでしまったり、自分の仕事に自信が持てなくなったり、

他の業務に支障がでてしまうという人もいるかもしれません。

 

心の強い人は、そのミスは経験のひとつと捉えて、

自分が成長するために必要な過程であると思考することができるのです。

 

自分の今のマイナスな思いをノートや紙に書いてみましょう。

 

実際に書くことで今自分が何に対してマイナスな思いになっているのかを冷静に判断でき、

整理しやすくなります。

 

そして脳は納得することで安心してマイナスな思いを緩めることができるので、

引きずるということはやめましょう。

 

 

緊張状態の浅い呼吸

ストレスを抱えている状態は緊張状態であり浅い呼吸になりやすいです。

日常生活で当たり前なのに忘れがちなのが、心と体が繋がっているという事です。

 

不安なことがあると心臓がドキドキ、バクバクしたり呼吸が荒くなったりします。

 

そんな時は、ゆっくりと腕を上げて深呼吸するなど、意識的に体の変化を落ち着かせる事で

心の動揺も少しずつ落ち着いてきて、緊張状態を緩和させることができます。

 

日々の生活の中で自分のリラックスする時間と呼吸を意識してみましょう!!

 

 

笑顔のない日

笑顔には緊張をほぐす力・ストレス解消する力があります。

作り笑顔でも構わないので表情筋を動かすだけで、脳が笑っていると錯覚してくれるのです。

このことにより気分がほぐれるのです。

 

 

アメリカの心理学者、ウィリアム・ジェームズの言葉に

 

「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」

 

があります。

 

笑うことが苦手な方は楽しいから笑うではなく、笑うから楽しいのだ。

このことを改めて、意識してみてはどうでしょうか。

 

 

おわりに

 

いかがでしたか?

今回は【心が繊細な人】がやめるべき6つのことを一緒に見てきました。

 

他人との関わりや想定外の出来事などで心が不安定になってしまうことがあります。

そんな際に自分自身の生活のリズムや呼吸・笑顔などに少しずつ意識を向けることができれば、

徐々に心を安定させられるようになるでしょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

最後までありがとうございました。

 

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