どうも、ろきおです。

人付き合い・・・・
運動するようなエネルギーを使うことでもないのに、
ある日なんとなく人と会うのが億劫なくらい疲れてる自分がいます。
緊張してしまう
面倒くさいと思ってしまうなど
マイナスな思考に陥っているのかも。
世の中、「人と接するのがツライ・・・・・」と悩むひとは多いです。
人付き合いで疲れやすい人には、どんな特徴があるのでしょうか?
一緒に見ていきましょう。
人付き合いで疲れやすい人の特徴
連絡の取りすぎ
今はスマホでLINE、SNSのTwitter等で常に誰かと繋がることが増えました。
ひと昔前であれば車を運転中は電話をしないことがルールでしたよね。
しかし、今はカーナビを介しハンズフリーで通話することもできますよね。
こういった中、誰とも繋がらずにひとりでいる時間が少なくなっているのが現実です。
連絡の取りすぎが、人付き合いで疲れやすい原因になっていると考えます。
考えすぎてしまう
人と接するときに頭で考えすぎてしまう人は、人付き合いで疲れやすくなります。
考えすぎてしまう人は、人を信用していない場合があり、
「この人の言葉にはウラがあるのでは・・・」
というように、他人の言動を疑う傾向があります。
マイナスな思考が強いと必要以上に考えてしまい、人付き合いがうまくいかないのです。
気を使いすぎる
人付き合いで疲れやすいのは、気を使いすぎる人です。
「周りの人から嫌われたくないなぁ・・・」と思い、良い人を演じたコトはないですか?
普段と違う環境にいるだけでも疲れてしまうのに、良い人を演じればかなり疲れるものです。
気を使いすぎる人は何か言いたいことがあっても我慢をしがちなので、精神的に参ってしまうのです。
自分が気をつかうことで少ししんどくても相手の考えを優先させようという思いがあるのです。
業務が山積している人がいると、「あんなに頑張っていて疲れていないかなぁ」などと過剰に心配し、
代わりに仕事の一部を引き受けるという行為にでることもあります。
自分がどう思われるかすごく気になる
自分に自信があれば、そもそも人の目を気にしなくて済むのです。
周りの反応を気にしてしまうのは、自分に自信がない証拠と言って良いでしょう。
周りの人の目を気にするあまり、自分の行動に制限をかけてしまったりして窮屈に感じてしまい、
結果として疲れを招いているのでしょう。
相手の意見を聞かないというのは問題ですが、
気にし過ぎることで自分の存在意義が分からなくなってしまうことだけは避けたいところです。
人付き合いで疲れやすい人の対処のしかた
人付き合いに疲れても「どう対処していいかわからない・・・」と、
我慢を重ねる人も多いのではないでしょうか。
人付き合いに疲れたのであれば、ストレスを減らすためにしっかりと対処していきましょう。
他人と距離を置く
距離が近いことで、問題が生まれるのが人間関係です。
人間関係にデメリットに感じる場合の解決策は、
一定の距離を置くことです。
それぞれの距離感がわかれば、ストレスを感じたりすることはグッと少なくなるでしょう。
いい人をやめる
あなたが周りの人に対して合わせすぎて、本来の自分を出すことができていないのであれば、
周りからどう思われてもいいので「いい人」をやめることです。
今すぐにその考えに行き着くのは難しいかもしれませんが、
少しずつ周りの人に合わせること、「いい人」をやめることを意識してみましょう。
ひとりの時間を取る
人付き合いで疲れてしまった時は、ひとりで過ごす時間を作ってみましょう。
周りに振り回されている状態では、ストレスが溜まりやすくなります。
精神的に疲れている場合は、周りの言葉に過敏に反応してしまいがちです。
そんな時はスマホの電源も切り、ひとりで過ごし、心を穏やかにしていきましょう。
関係性を整理する
人間関係をまず整理し、「仕分け」することがオススメです。
次の3タイプに仕分けしてみましょう。
「完全に断ち切りたい」「一定の距離を置きたい」「これまで通りで良い」
ただ頭の中で仕分けするよりも、ノートなどにしっかり書いて、可視化するといいでしょう。
そうすれば、きちんと自分の考えが整理できます。
ノートに書いて自分の考えを整理するだけでも、頭がスッキリし、心も穏やかな方へ向かうでしょう。
意思表示をはっきりする
相手がいかにも間違っていることをしている場合は、
嫌なことは嫌だとはっきり態度に示す必要があります。我慢することではありません。
あくまでも意思表示をするのです。
相手がいかにも間違っていることをしている時は
「それは違うと思います」という自分からはっきり意思表示をしたほうが良いのです。
たとえ相手に嫌われたとしても間違ってるのは相手なのですから堂々としていたらいいのです。
このような意思表示が自分を守ってくれることがあるのです。
環境を変えてみる
職場の環境や人員の配置などは、一人の社員が変えられるものではありません。
ある程度の努力はしてみたものの、解決が望めない場合は転職することも選択肢にいれましょう。
転職に不安を感じる人は多いと思いますが、
心が疲れた状態を放置するとうつになってしまう恐れもあります。
うつになると社会復帰に長い期間かかる場合もあるのです。
本当に仕事がつらい状況であれば、転職を検討するのもひとつです。
新しい人と会う機会を作ってみる
職場の人間関係が原因の悩みであれば、
断ち切りたくても断ち切れないというケースのほうが多いでしょう。
そういった場合は、趣味のサークルに参加してみたり、何かの教室に通ってみるなど、
新しい人間関係を作るというのがオススメです。
新しい人間関係ができれば、これまでの人間関係で感じる息苦しさがいくらか緩和されるでしょう。
おわりに
どうでしたか?
人付き合いで疲れやすい人の特徴・対処のしかたについて一緒に見てきました。
他にも対処のしかたはあると思いますが、比較的容易にできるものを記してみました。
ここで記した対処のしかたを全て試す必要はありません。
出来る範囲で構いませんので少しずつやってみて心地よい環境を築いてください。
最後までありがとうございました。ではまたね。