人間関係に疲れやすい人の特徴と対処のしかたについて

日記・思想

どうも、ろきおです。

 

 

ろきお
ろきお

高校生の時くらいに会食恐怖症になったことをきっかけに

 

心や気持ちについてのことや、

 

人の特徴についていろいろ本や資料を読むようになりました。

 

少しでも皆様に知り得たことを記していければと思います。

 

人とコミュニケーションをとることは、同時にストレスを作る原因にもなります。

今回は、人間関係に疲れやすい人の特徴と対処のしかたについて一緒に見ていきましょう。

最後までよろしくお願いします。

 

人間関係に疲れやすい人の特徴

ストレス社会とも言われる現代において

ノンストレスで毎日過ごすことができればいいけれど、なかなかそうはいかないですよね。

職場や学校など様々な人と生活を送るうえで生まれるストレスを上手く消化できず、

ストレスを溜めこんでしまう人がいます。特徴を見ていきましょう。

 

断れない

他人から嫌われたくない、悪く思われたくないなど、心の弱さから本音を口に出せず、

何か依頼されるとついつい引き受けてしまうのです。

自分の業務で追われていたり、別でするべきことがあったりする場合は、

はっきりと断ることも大切です。

 

断ることが苦手な人はギリギリまで自らを追い込んで、

期待に応えようとしてしまいます。

それが人間関係に疲れを感じさせる要因となるのです。

 

完璧主義者

実は、人間関係に疲れる人というのは、

みんなと仲良くしなければいけないという完璧主義に陥ってしまっている人が少なくないのです。

 

完璧主義者は、完璧にできない自分に対してもイライラして、妥協ができない人が多いのです。

 

仕事を遂行していく上では完璧主義の性格は必ずしも悪いというわけではなく、

むしろ仕事に関しては優秀な人も多くいるでしょう。

 

でも、人間関係に関しては完璧主義の性格だとストレスを抱えることが多いかもしれません。

 

他人の目をすごく気にする

これは小さな頃からの習性という方も多いようです。

 

なぜか他人の前だと自分を作ってしまいがちになり、

自分の本来の素の部分を他人に見せられないという人は、

人間関係の中で感じるストレスはとても大きく感じるのです。

 

家に帰ってひとりになった時だけが気が休まる時間というタイプです。

 

自己評価が低い人

他人はそんなこと思っていないのに「どうせ私なんか役に立たない・・・」

というネガティブな方向に考えてしまうタイプです。

 

仕事が遅いし・・・ どうせ私は失敗する・・・ これできないかも・・・

 

などと否定的な言葉を多く口にしていれば、気分が沈んだり、

日頃から物事を何でもマイナスの方向に考えてしまう癖がついていくのです。

 

このように自己評価が低いと、いらないストレスを溜めて疲れてしまいやすいのではないでしょうか。

 

思いこみが激しい

思いこみが激しい人は、物事を主観的に考えます。

 

自分の考えていることがもっとも正しくベストだと思い込んでしまっているので、

親切丁寧に助言してくれる周囲の声に全く耳を貸さないこともあるのです。

 

このようなことは男性に多く見受けられます。

そして自分の考えと異なる人は「自分を嫌いだから反対するのだ」と勘違いしてしまうのです。

 

妥協することが苦手で、アドバイスを聞かないまま物事を進めたり決めたりしてしまうことが、

人間関係に疲れを感じさせる要因となるのです。

 

人間関係に疲れやすい人の対処のしかた

 

いい人でいようとしない

周りの顔色を気にして行動するような「いい人」でいようとすると自分の本当に主張したいことが言えなくなります。

周りの人に好かれたい気持ちは誰にでもあると思いますが、

周りに合わせすぎるのはやめたほうがいいでしょう。

 

異なる性格や考えを持った人がいるなかで、みんなから好かれることは不可能です。

自分の主張がないと自分がない人と思われてしまいますし、

何よりずっと自分を抑えていると心がしんどくなってしまいます。

 

本当に心を通い合わることができる人が少数でもいる方がハッピーだと思えるでしょう。

 

100点を求めない

完璧主義は決して悪いことではないのです。

自分自身を成長させるためには重要なスキルと考えます。

 

しかし、度が過ぎた完璧主義は改善する余地があります。

こころ、身体に受け続けるプレッシャーにより、鬱などの病気を引き起こす恐れも十分あります。

 

人間関係を良好に保つためにも妥協することは大切です。

自分はもちろん、お相手にも100点を求めてはいけません。

 

妥協することができると時間にも余裕が生まれ、考え方も柔軟になるでしょう。

100点を求めないことこそが良い人間関係を築いていく鍵となるのです。

 

客観的に物事をみる

自分の固定観念が、ストレスを生む要因になっていることがあります。

 

「こうであるべき・こうすべき」と最初から決め付けてしまっては、

物事の本質が見えづらくなってしまいます。

 

自分の気持ちを客観視すること、そして相手の気持ちも客観視することが大事です。

相手の言葉に耳を傾けたうえで、自分の考えも冷静に客観視してみましょう。

 

余暇を楽しむ

あなたは趣味などの時間を忘れて熱中できることはありますか?

職場での人間関係は簡単に変えることはできないですし、

悩みも改善されることはまぁー少ないでしょう。

 

であれば、人間関係の悩みなど忘てしまうほどの趣味や好きなことを見つけてリフレッシしてみてはどうでしょうか。

 

休みの日に楽しみがあれば、多少の辛くしんどいことは乗り越えられるかもしれません。

仕事や学校での人間関係に悩んでいる時間はもったいないですよね。

ぜひ休みの日の楽しみを見つけて発散してみましょう。

 

おわりに

どうでしたか?

人間関係に疲れやすい人の特徴と対処のしかたについて一緒に見てきました。

相手をどうにかして変えようとするのではなく自分自身が変わっちゃうということです。

 

つまり、自分の考え方や物の見る角度を変えること、

そして少し行動に変化を与えていくだけで、

人間関係のストレスが軽減される可能性があるということです。

 

今回の記事がきっかけで心が少しでも元気になる方がいたら幸いです。

 

最後までありがとうございました。

 

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