どうも、ろきおです。
集合住宅に住んでいますと様々な騒音に悩まされる今日この頃です。。。
集合住宅では、様々なライフスタイルの人たちが生活していますよね。
気持ちよく生活するためにも集合住宅でのマナーはきちんと身につけておきたいですよね。
そこで今回は、集合住宅でのマナーについて一緒に見ていきましょう!!
共有スペースのマナー
常に自分の部屋以外は共有のスペースという意識を持ち、自分の部屋の前に物を置くのはなるべく避ける
ようにしましょう。
エントランス
自転車を置きっぱなしにしたり、郵便受けに入っていたいらない広告を捨てたり、ゴミを放置するなどは
ルール違反です。そこで生活している人が毎日通る場所なので、キレイに使うように心がけましょう。
廊下
自分の部屋の前とはいえ、廊下は共有スペースです。宅配の荷物や新聞、子供の遊具や自転車などを放置
するのは他の住民の迷惑になるので気を付けましょう。
廊下で人と会ったときは会釈をするのが相手に好印象をもたれるでしょう。
ベランダ
ベランダは専用スペースと思われがちですが、避難用はしごや境界板を設置した避難路として確保されて
いる共有スペースです。物置やテーブルなどを置いたりすれば、災害の際にスムーズに避難ができなくな
ってしまうので気をつけてください。
これらを順守すると、多くのトラブルは回避できるでしょう。大切なのは、とにかく他人からクレームを
言われないような生活を心がけること。もし困ったことがあったら管理人さんや大家さん、管理会社に相
談を持ちかけるとよいでしょう。
ゴミのマナー
近隣からの苦情が多いのがゴミのマナーです。
住みよい環境を保持するためにも一人ひとりのゴミに関する正しい知識が必要になります。ゴミの分別、
収集日など、しっかりとしたルールを守りましょう。

音のマナー
集合住宅で最もトラブルの多いのが騒音です。
防音効果の高いところと違い、アパートなどでは近隣に音が漏れてしまうもの。心地よい生活をするため
にも自分の行動にも少し気配りをしてみましょう。
掃除・洗濯
防音効果の高いところでも、深夜に掃除機をかけたり洗濯機を回したりするのはマナー違反です。
隣、上・下階の部屋には音が響きます。
入浴
深夜の排水音は、心地よい睡眠の妨げとなるので、お風呂は早い時間に済ませるのがいいでしょう。
電話
深夜に鳴り響く電話の音は耳障りなものです。なるべく大声の電話は控えましょう。
音楽
時間を問わず、大きい音で音楽を聴くのはぜったいにやめましょう。
ピアノなどの楽器は騒音源とみなされます。消音機能のある電子ピアノであっても、鍵盤を叩く音やペダ
ルを踏む音が固体振動音として伝わり、トラブルに発展するケースもあるため注意が必要です。
来客がきた時
大声で笑ったり、会話したり、友人知人との大騒ぎは注意しましょう。深夜に騒ぎたてるのは考えもの、
そこのところを友人にも把握してもらいましょう。
その他
また鳴りっ放しの目覚まし時計は集合住宅全体に響き渡ることもあるので要注意です。
ベランダで布団を叩く音や、駐車場でのアイドリング音、扉の開け閉め、子供の騒ぎ声や駆け足なども気
になる生活音になりますので気をつけてください。トラブルの原因になりかねないです!!
ペットのマナー
ペット不可の集合住宅で隠れてペットを飼うのは契約違反です。場合によっては、強制退去させられる場
合もあります。どうしても飼いたいという人は、ペット可の集合住宅に住むことが1番です。
ペットの鳴き声も近隣に迷惑をかけてしまう恐れがあるので、きちんとした飼育が必要になります。
国土交通省が行ったマンション総合調査によると、居住者間のマナーに関するトラブルで最も多かったのが「違法駐車」、次いで「生活音」という結果でした。
1、違法駐車(52.7%)
2、生活音(37.1%)
3、ペット飼育(34.8%)
4、共用部分への私物の放置(18.7%)
5、バルコニーの使用方法(15.2%)※平成20年度マンション総合調査(国土交通省)
違法駐車を行っている人や生活音をたてている本人は、他人に迷惑をかけているという意識は希薄かもしれません。しかし、自分が気づかないうちにトラブルの元を作っているケースは多々あります。自分がトラブルメーカーにならないよう、集合住宅でのルールをきちんと把握し、常に他人への配慮を忘れないようにしましょう。
集合住宅でのマナーを守ろう
集合住宅ではお互いが快適に過ごせるよう、決められたルールがあります。契約の際に渡される賃貸借契
約書や使用規約にその詳細が記載されていますので、もう一度確認しておきましょう!!!
良好な人間関係の構築
相手との関係性によっても、音の聞こえ方は変わってくるのです。廊下で会ったら挨拶をする、子どもを
連れて挨拶に行くなど、普段からしておくとプラスの効果があるかも。
知らない家庭の子どもがうるさくしているとイライラするものですが、知っている子なら、
『○○○○○○さん家の○○○○ちゃんは、今日も元気だなぁ~』と捉え方が変わってきます
気になると、継続して気になってしまうのが生活音です。
人によって感じ方が違う問題だからこそ、良好な人間関係の構築がポイントといえるでしょう。