やる気が出ないときの対処法

日記・思想

どうも、ろきおです。

 

なんだか体が重く、頭がボーっとしてやる気が出ない時ありますよね?

こうしたやる気が出ないことは、誰の身にも起こりえます。

大切なのは、自分でやる気を出す方法を知っておくことです。

自分が、やる気アップの方法を心得ておけば、どんなにやる気が出なかったとしても、

自らを奮い立たせることができるのです。

 

今回はやる気が出ない時にどうしたら上手く乗り切れるかを記していきます。

最後までお付き合いください。

 

やる気が出ないときの対処法

とにかく始めてみる

休みすぎると、余計に動くのが億劫になってしまいます。

やる気が出ないときでも、とりあえず目の前のことを始めてみましょう。

やりはじめないと、やる気はでません」ということです。

脳科学者の池谷裕二氏がこのことについて述べています。

脳は飽きっぽくできています。「三日坊主」に悩む人が多いのも当然です。解決策は「脳をだます」ことでしょう。

「楽しいから笑う」のではなく「笑うから楽しい」、「やる気が出たからやる」のではなく「やるからやる気が出る」のです。

強く念じることで、無意識のうちにカラダが動く。成功のイメージを具体的に描き、その自分に「なりきる」ことでやる気が引き出されます。

抜粋元:PRESIDENT 2009年3月2日号  https://president.jp/articles/-/2325?page=2

みなさんも試してみてはどうでしょうか?

睡眠をしっかりとる

夜はしっかりとリラックスして、脳を休ませることが重要です

翌日まで疲れが残るようでは、やる気なんて出るはずがありません。

具体的な方法としては夜は照明を消して音楽等も聞かず、アロマなどのリラックス効果のある香りで落ち

着きながら眠りにつきましょう。そうすると翌朝は頭がすっきりしているはずです。

基本的に朝は同じ時間に起きるのがいいみたいです。布団の中でダラダラ過ごしすぎると、

熟睡感が減ってしまいます。

また遅寝でも早起きの生活をしているうちに、自然と入眠の速度や睡眠の質が改善していきます。

食事を見直す

朝昼晩の食事に、魚、肉、卵、豆腐、大豆製品などにたんぱく質を多く含む食材を摂取するようにしまし

ょう。

うどん、そばなど麺類や丼ものが好きな男性も多いのですが、そのようなメニューは炭水化物がメインと

なりたんぱく質が不足しがちです。卵、お肉、魚、豆腐などたんぱく質がしっかりとれるものを選ぶとよ

いでしょう。野菜サラダやおひたしなどの料理を1品増やすと、バランスが整います。

 

【タンパク質】   不足すると集中力ややる気の低下につながります。

【ビタミンB群】   不足すると不眠や集中力低下の原因になります。

【ミネラル(鉄)】  不足すると疲労感や立ちくらみの原因になります。

【脂質(コレステロール)】 不足するとストレスを感じやすくなります。

 

疲労感や集中力の低下、立ちくらみなどの症状には、これらの栄養素が影響しています。

毎日の食事を見直して、全身の倦怠感を吹き飛ばしていきましょう!!!

身体を動かす・運動する

軽い運動やストレッチをすることで、気分転換にもなり、やる気が少しずつ出るようになります。

現代社会ではパソコン・スマホの普及で、さらに人は動かなくなりました。

身体を動かすと、血流が増えるといわれています。

そして、脳内ホルモンが出ることが研究で分かってきました。

頭を使いすぎた後に軽く散歩をすると、気分転換ができるだけでなく、やる気も復活することに

気づくでしょう。

軽く散歩をしてみる、ストレッチをしてみるなど軽めに身体を動かすことをオススメします。

大事なのは日光を浴びてセロトニンを生成することなので、頑張って運動をする必要はないのです。

 

 

姿勢を良くする

現在では、1人あたり1日に約3時間もの時間をスマートフォンの使用に使っていると言われています。

多くの人がスマホを使うときに、画面を覗き込むように首が前傾になった姿勢をとると思います。

この姿勢が習慣化すると、猫背を引き起こす原因になります。

猫背はやる気と関係がないようで実際はあるんです。

やる気や自信がないときの姿勢というのは、胸を閉じて背中がまるまっている状態です。

体が歪んでいると血液の流れが悪くなり、脳に酸素や栄養分を効率よく送ることができないため、

だらけてきてしまうというわけですね。「小さなうつ状態」になると言われることもあります。

調子が良くないかも、と思ったら意識的に背筋を伸ばして胸を張る姿勢をキープしてみるのもよいでしょ

う。

小さな目標を達成する

小さな目標を達成していくことは、やる気を引き出すことに繋がります。

人間は失敗を経験すると、やる気が減少していきます。「失敗はしたくない」から、「どうせ自分にはで

きるわけがない」に変化していきます。なので、できることすらやろうとしなくなるのです。

このような状況では「できた」を積むことが必要です。

ポイントは目標レベルを少しずつ上げていくことです。

「できるかも」と感じていくことがやる気を起こすことに繋がるのです

まとめ

いかがでしたか?

毎日たくさんやらなければならないことがあるのに、なかなかやる気が出ない。。。

ということは誰にでもありますからね。

今回は、簡単で気軽にできそうなものをピックアップしてみました。

「自分はこうした方が良いな」「私にはこっちの方が合うかも」など、人それぞれに最適なスタイルがあ

ると思いますので、それを見つける一助となれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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