どうも、ろきおです。

心理学を味方にしてみましょう。
心理学の分野で実証されているからこそ、得られる効果は高いものがあるでしょう。
モテる人は無意識のうちに自然と心理学的なテクニックを使いこなしているのかもしれませんよね。
今回は、心理学を味方に気になる異性に近づく方法7つについて一緒に見ていきましょう。
よろしくお願いいたします。
心理学を味方に気になる異性に近づく方法7つ
心理学・吊り橋効果テクニック
吊り橋効果とは、人間が、恐怖に感じたりドキドキ興奮したりする場面で、
その時に一緒にいる相手を好きになりやすいという効果があります。
吊り橋効果を試す方法としてはジェットコースターに一緒に行くか、
お化け屋敷に一緒に入ることでも良いと思いますが、
それだけで相手が好きになってくれるということではありません。
吊り橋効果を発揮できる場所で何を出来るかが相手を落とすカギになるでしょう。
実際にジェットコースターに一緒に乗った時に「ボクが隣にいるから大丈夫だよ」と言って
相手を安心させるなど、男らしい一面を相手に見せることによって、
相手に自然と好意を抱かせる方法がベストでしょう。
心理学・単純接触効果テクニック
別名「ザイアンス効果」とも呼ばれています。
単純接触効果とは、興味が無かった人でも何度も接触するうちに好感度が増すという
人間心理のことです。
これは気になる異性と会う時間よりも、
会う回数を増やすほうが大切ということを踏まえた行動が必要です。
一度のデートで楽しい時間を長く過ごすことよりも、
電話やLINEなどデートに絡めていかに多く相手とのコミュニケーションが取れるかが大切になります。
デート前やデート後に連絡を送ったりといった
相手への接触を増やすほうが好感度を上げることができます。
多くても1日1回まで、少なくても週2~3回が最も効果アリということです。
心理学・カリギュラ効果テクニック
「絶対に✖✖しないでください」と言われたら、ついやってしまいたくなる。
この心理現象「カリギュラ効果」といいます。
2016年、ミクシィの「ソーシャルゲームのモンスターストライク」はCMで
「絶対にやるなよ!」とあえて呼びかけていました。これはカリギュラ効果を利用したものです。
そしてユーザー数を伸ばすことに成功しました。
恋愛に戻しますね。
気になる相手と「他の人には絶対知られたくない2人だけの秘密」を共有することこそ、
カリギュラ効果を利用した恋愛テクニックになります。
「2人だけしか絶対知らない秘密」を共有することで仲間意識がうまれます。
「この秘密、◯◯にしか言ってないからね」と言われると、相手はあなたを意識します。
そして秘密があれば「誰かに話したい!!」という衝動にもかられるのです。
その衝動にかられるたびに、
「でも、2人だけの秘密だからダメだよね。」とあなたのことが頭に浮かんでくるのです。
相手があなたを意識する回数が増えれば増えるほど、好意を抱くようになるのです。
心理学・認知的不協和テクニック
自分の中に矛盾する思考や感情が生じたとき、
人は本能的に、その矛盾を修正しようとする傾向があるのです。
気になる人だと誰でも「ペンを貸して」と言われれば貸しますし、
「ちょっとそこにあるものを取って」と言われたら渡してあげるものですよね。
では、気になっていない人の場合どうでしょうか??
本来気になる人にしかしないことなのに、
気にもしてない人にペンを貸しているという認知的不協和が生まれています。
この生まれた不協和を違和感として感じ、この違和感を消したいという心理が働きます。
この違和感を修正するために頼られていると解釈して、好きになってしまうというものです。
要するに、ちょっとした頼みごとをしてくる相手を好きになってしまうということです。
心理学・ランチョンテクニック
ランチョンテクニックとは、おいしい食事をしながら話すと相手に好印象を与えやすいというものです。
思考がおいしい食事に集中するため、いつもより判断力が鈍くなり相手の話を
受け入れやすくなるというものです。
誰でもチャレンジしやすいので、デートにもピッタリです。
政治家や大事な取引の接待が高級レストランなどで行われるのも、
このランチョンテクニックを利用しているからでしょう。
このランチョンテクニックは、お互いが本当に相性がいいのか確かめるのに良い方法です。
デート中に同じものを食べて、お互いが「おいしい」と感じるということは、
「相性が良い=一緒にいて居心地がいい」と言えるでしょう。
雰囲気の良くないお店や清潔感が感じられないお店をチョイスすると、
あなたに対する好意は下がってしまうので気をつけてくださいね。
心理学・ドアインザフェイステクニック
はじめに門前払いされるくらい高い要求をだし、当然のごとく断られたときに、
スッと小さな要求に切り替えると、要求を聞いてもらいやすくなるという心理学のテクニックです。
例えば、

ボクと付き合ってほしい

申し訳ないです・・・ごめんなさい

じゃあ思い出に一回でいいので食事デートしてほしい

ホントに・・・ごめんなさい

じゃあ友達でもいいので。お願いです!

・・・・んー・・・うん。友達でいいなら

じゃあ。連絡先交換しよう!!
というのがこのテクニックです。このテクニックは簡単なようで難しいです。
途中で相手にしつこい人だなぁ・・・と思われる場合もあるからです。
心理学・フットインザドアテクニック
先ほどのドアインザフェイステクニックの反対で、
小さな要求からはじめ、それを積み重ねて最終的には大きな要求を通そうとするテクニックです。

この前〇✖の漫画読んでるって言ってたよね。今度貸してくれない?
(最初は簡単なおねがいをします)
OKしてもらったら本来の要求であるデートに誘います。

〇✖の漫画すごく面白かったよ!!映画化もされるみたいだから一緒に見に行かない?
相手が〇✖の漫画を貸すことにOKしたことで、
〇✖についての要求を承諾しやすくなるというわけなのです。
ここで大事なのは、最初の要求と次にする要求の差を大きくしすぎないように気をつけてくださいね。
なぜなら要求の差が大きくなると、
「その要求はちょっと厳しい」と相手に心理的な不安を感じさせてしまうからです。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、心理学を味方に気になる異性に近づく方法7つについて一緒に見てきました。
今回紹介した7つ中に、実際に気に入ったものがあれば、
まずは何度もイメージトレーニングをしてみてください。
使いこなすまでには慣れや経験が必要なのでイメージトレーニング、
そして実践あるのみです!!
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。またねー。