どうも、ろきおです。

挨拶はできるけれど、そのあとの会話が続かない・・・。
親しくない人との間に流れる沈黙がイヤ・・・。
何か聞かれてもうまい返し方ができず、会話が途切れてしまう。
このような経験をした方というのは意外と多いのではないでしょうか。
コミュニケーションがしっかりとできれば相手からの印象も変わりますし、
その後の恋愛や人付き合い・職場での評価もガラッと変わる可能性もあります。
そこで今回は、口下手男性の会話が続かない困った悩みを解決!を一緒に見ていきましょう。
よろしくお願いいたします。
口下手男性の会話が続かない困った悩みを解決!
会話が続かない要因とは
まずは会話が続かない要因から見ていきましょう。
口下手でコミュニケーションが苦手という方は、自分が何か話さなければと焦るがために、
言葉に詰まってしまうのかもしれません。
自分が何か話さなければと意識しすぎるのは結果的によくないでしょう。
失敗したくない・・・・嫌われたくない・・・・という恐怖感や不安感が心の中を支配していて、
早くこの時間が過ぎてくれないかなぁと意識が会話に向かっていないと会話が続くことはないでしょう。
会話のネタをストックするべし
ネットの世界や現実の世界に会話のネタとなる情報は昔に比べてとても簡単に入手することができます。
特にネットの世界は情報の宝庫です。
つまり、コミュニケーションをとるのが苦手という方に多い話題がないというのは
情報を自分の脳にインプットしてないだけの話なのです。
どういったネタを仕入れるのがよいかというと、
なるべく多くの人が興味・関心を持っているネタがベストでしょう。
そして自分の持っている情報の中から相手が興味・関心がありそうなネタを
投げかけてみればいいのです。
相手のプライベートなものへの質問は失礼がない程度にしましょう。
自分と相手が話すバランスを意識するべし
コミュニケーションを図る上で大切なのは相手が話す割合と自分が話す割合の
バランスを意識することです。
自分の話ばかりをする方を見かけますが、これは残念ながら会話のキャッチボールになっていません。
このような方の中には会話が途切れないようにあえて自分の思いつくネタを
投げかけている可能性もありますが、長い時間聞き役になる方は心の中で飽きていて
うんざりしていることもあります。
こういったことがないように自分ばかりの話題ではなく、
相手の方の話もしっかりと聞くことが大切でしょう。
相手を喜ばせることに重点を置いたバランスをとるなら相手7割で自分3割がいいでしょう。
この割合でいくと口下手でコミュニケーションが苦手という方は聞き役に回れるのでオススメです。
その際に重要なのは、ただ聞くだけでなく頷くなどのリアクションをとってあげたり、
気になるところがあれば質問を投げかけてみてください。
そうすることで自然と会話も弾むことでしょう。
喋るテンポを落とすことを意識するべし
人は性格などによって話すスピードは様々です。
口下手でコミュニケーションが苦手という方は喋る時の緊張状態が通常の人より
強くなるので自然と早口になってしまうのです。
ここでオススメなのが、ゆっくりとしたテンポで話すことです。
ゆっくりとしたテンポで話すと、話している自分自身だけでなく聞いている相手も
自然とリラックスでき、話している人を心地いいなと感じさせることができるのです。
コミュニケーションをとるのが苦手な方は意識してみてください。
5W1Hで質問をつくるべし
5W1H 一度は習いましたよね?
- 【When (いつ)】
- 【Where (どこで)】
- 【Who (誰が)】
- 【What (何を)】
- 【Why (なぜ)】
- 【How (どのように)】
コミュニケーションを図るのが上手な方は会話の中でこの5W1Hを自然と使用しております。
例えば、相手の方が「このあいだ行ってきた〇〇の絵画展よかったよ」
という話題を振ったとしましょう。
ここで5W1Hの出番となります。
「いつ行ってきたんですか?」
「どこで開催された絵画展だったんですか?」
「なぜその〇〇の絵画展に行ってきたんですか?」
と5W1Hを使用すると会話が広がる可能性のある質問を投げかけることが可能です。
5W1Hを意識して質問してみてください。
目の前にあるものを話題に取り入れるべし
あらかじめストックしていたネタも尽きてしまい、
これ以上相手に何を聞いていいのか分からなくなった・・・。
今度こそ沈黙が続いてしまって気まずい・・・。
そんなときは自分たちの目に入ったものを話題に取り入れてみればいいのです。
例えば、レストランやカフェにいる場合はお店の雰囲気やメニューについて話してもいいでしょう。
公園など外にいる場合、散歩中の犬を見つけてペットについて話するのもいいでしょう。
見渡せば何かしら話題にできるものはあるので、本当に会話が続かないときにはオススメです。
うまく会話をするための心構え
沈黙があっても気にしない
自分だけで沈黙をなんとかしようとしなくてもいいのです。
こういう時こそ相手に質問を投げかけてみて、会話のネタを引き出してみるといいいでしょう。
聞き役に徹してもいい
相手が積極的に話してくれるタイプの場合、
自分は話を聞くだけでもコミュニケーションは成立するのです。
上手に話そうと考えない
話し方が下手であっても相手から共感を得られたり、
思いやりの配慮ができればコミュニケーションとしては十分だと考えます。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、口下手男性の会話が続かない困った悩みを解決!を一緒に見てきました。
会話が続かなくて悩んでいる口下手男性の方は参考になったでしょうか?
コミュニケーションは「相手を知ることができる」「自分のことを知ってもらえる」
という人間関係を築いていくには大事なものです。
少しずつでいいので今回ご紹介したことを実践していけばいい方向へと進むはずです。
最後までありがとうございました。またね。