どうも、ろきおです。

理想の女性とはどんな人でしょうか?
今回知っておくべきことは、条件ではなく相性のことです。
ふたりの思い・考え方が異なることで衝突することも多くなりやすいものですが相性が異なることで生まれる選択肢もありますよね。
ふたりで生活するにはお互い支えあうことが重要といいますが・・・・・。
アメリカの心理学者キリアムによれば、人間は2つのタイプに分かれるそうです。
到達欲求型の人と回避欲求型の人です。
大きく分けると2つのタイプに分かれるそうですが、実際はバランス型の人も存在します。
なので、到達欲求型の人、回避欲求型の人、バランス型の人がいるそうです。
この3つの比率は、4:4:2になっています。
今回は、到達欲求型の人と回避欲求型の人について見ていきましょう!!
理想の女性を見つけるために知っておくべき相性のこと
到達欲求型の人(こういうプラスがあるから頑張ろうという思いが強いタイプ)
例えば、
「給料があがるから資格取得を頑張ろう!!」
「出世したら嬉しいだろうから頑張ろう!!」
「カッコ良く見えるから身体を鍛えよう!!」
回避欲求型の人(こういうマイナスの事態になるとイヤだから頑張ろうという思いが強いタイプ)
例えば、
「成績の順位が下がるのイヤだから勉強しよう!!」
「叱られるとつらいから仕事をしよう!!」
「太っているといじられるからダイエットを頑張ろう!!」
ちなみにバランス型というのは、この2つのパターンを上手く使い分けることができる人の事をいいます。
到達欲求型の人と回避欲求型の人どちらが良いとか悪いとかではありません。
到達欲求型はチャンスに強く、回避欲求型はピンチに強いといわれます。
相性がいい夫婦は、それぞれのタイプに分かれているといわれ、お互いを補うことができます。
チャンスの時は、到達欲求型の人が動き、回避欲求型の人がそれに従います。
ピンチの時は、回避欲求型の人が動き、到達欲求型の人がそれに従います。
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ちょっと待って!自分がどっちのタイプなのか分かるものなの?

そういう人もいると思いまして、いくつか質問を用意してみたよ。答えてみてね。

あなたも次の簡単な質問にAかBで答えてくださいね。
質問1
お仕事頑張ってるね。あなたがお仕事頑張れる理由教えてくれる?
A:評価をされたいし、顧客にも満足を与えたいから
B:評価が下がると嫌だし、叱られたくないから
質問2
会社で休みを取る場合の理由教えてくれる?
A:やってみたいことがあるから
B:仕事ばかりで疲れたから
質問3
恋人と別れるとなれば、どちらだと思う?
A:ひとりで自由に生きたいと思ったので
B:付き合っていると苦痛を感じるので
あなたはどうでしたか?
上の質問で、
Aが多かった人は到達欲求型でしょう。
Bが多かった人は回避欲求型でしょう。
理想の女性が見つかった場合、あなたと女性のタイプが同じか異なるかはとても大事なことです。
自分とは異なる思い・考え方を示してもらえれば、選択肢はグッと増えますからね。
理想の女性が見つかった場合の長続きの秘訣はふたりの役割分担ではないでしょうか。
カップルとして長く付き合っていくため、
或いはおじいちゃんおばあちゃんになるまで仲良しでいられる夫婦になるためには、
役割分担できていることが重要ですよね。
役割分担が上手にできているふたりなら相性がいいといえるでしょう!
お互いに異なる考え方を出し合ってコミュニケーションできる夫婦は、
そうでない夫婦よりも問題(人生における壁)を乗り越えやすいものです。
今回は到達欲求型の人と回避欲求型の人について見てきましたが、
実は、全体の2割を占めるといわれる、
到達欲求型と回避欲求型をバランスよく兼ね備えたバランス型が
一番セルフコントロールしやすく能力を発揮しやすいのです。
バランス型の人は、すべてのタイプに合わせることが出来るので、
バランス型同士のカップル・夫婦は最高の相性になるでしょうね。
長い間パートナーでいると次第にどちらかが寄せていくということがあるのですが、
できれば結婚する前にどちらのタイプなのか知っておきたいですよね。
相手が到達欲求型なら、自分は回避欲求型のスタンスを取ればいいのです。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、理想の女性を見つけるために知っておくべき相性のことについて見てきました。
何でも相手に合わせすぎてしまうと意見が伝えられないというストレスを感じることもありますし、
逆に全部ひとりでこなそうとすれば自分ばかり・・・・・と空しさを感じるでしょう。
理想の女性(好意ある女性)は到達欲求型?それとも回避欲求型?
相性を知らないよりも知っておいた方がいいですよね。
お互いに異なる考え方を出し合ってコミュニケーションできれば良きパートナーになるでしょう。
自分の意見をハッキリ相手に伝えるということは大事なことです。
最後までご覧いただきありがとうございました。またね。