どうも、ろきおです。

毎日欠かさずスクワットと腕立て伏せをしているろきおです。
少しでも皆様に知り得たことを記していければと思います。
スクワットを毎日欠かさず続けると、減量や健康などのメリットが期待できます。
エクササイズは、肥満を防ぐ役割もありますが、
なかなか忙しい日々を送っていて出来ない人も多いのではないでしょうか。
スクワットを毎日欠かさず続けるのはかなりキツイですし、
辛いので途中でやめてしまう人も多くいると思います。
どんな運動も少し行っただけで効果が出るものではないですよね。
持続してこそ、徐々にメリットが得られるものですよね。
あなたもスクワット始めませんか?
今回は、スクワットを毎日欠かさず続けると、一体どんなメリットがあるのか一緒に見ていきましょう。
スクワットは毎日行っても大丈夫なの?
結論を言いますとスクワットは毎日行っても大丈夫です。
ただ注意してほしいのが、自重のみのスクワットで筋肉痛になる場合や、
負荷の高いスクワットを行う場合です。
筋肉痛は筋繊維が傷ついている状態なのでしっかり休息させる必要があります。
負荷がかかりすぎない程度のスクワットを毎日行うことをオススメします。
お腹への効果アリ!!
スクワットは、有酸素運動ではなく、無酸素運動になります。
カロリー消費量自体は、多くはありませんが、筋トレとしての効果を期待できるでしょう。
期待できるのがお腹のたるみです。中高年になると、お腹のたるみが気になりますよね。
たるんだお腹をスリムにしていくには腹筋をすれば良さそうですけど、
腰痛持ちの人だとかなりの負担がかかります。
スクワットであれば床に寝る必要もないですし、
その場で立てるスペースさえ確保できれば毎日続けれます。
また、腰に負担をかけずにお腹の脂肪燃焼が期待できるため、構えずにできる運動だといえますよね。
脂肪燃焼効果
下半身の筋肉の割合は全身の約7割を占めます。
全身の中でも最も大きな筋肉を効果的に鍛えることで脂肪燃焼効果が期待できます。
筋トレと有酸素運動を同じ日に行う場合、
どちらを先に行ったほうがいいのか迷う初心者の方は多いですよね。
研究によって「筋トレ→有酸素運動」という順番の方が脂肪燃焼に効果的という結果が出ています。
つまり、脂肪燃焼が目的であれば筋トレを先に行うってこと。(今回はスクワット)
マスターしよう!!スクワットの正しいやり方 (ノーマル編)
- 肩幅くらいに足を広げて立つ
- 足のつま先を、やや外側に向ける
- 背筋を伸ばす
- 腰をゆっくり下げていく(息を吸いながら)
- 床と太ももが平行になるくらいまで下げたら、その姿勢を少しの間キープする
- 状態をキープしたら、ゆっくりと元に戻していく(息を吐きながら)
- これまでの動作を10~15回繰り返す
- インターバルを30秒ほど設ける
1~8を、3セット行いましょう!
終わり お疲れ様でした。
スクワットのコツは、上体を下げたときに膝がつま先よりも前に出ないこと、
背中を丸めないこと、呼吸のタイミングを意識して合わせることです。
ダンベルを持ったり、両腕を前に突き出すなど、
付加をつけるスクワットにチャレンジしてもいいでしょう。
そして、スクワットで重要なことは、正しいフォームを身につけることです。
いくら回数を行ったとしても、それが崩れたフォームであれば、
せっかく頑張って行っても筋肉にかかる刺激が少なくなり、あまり効果が生まれません。
また、崩れたフォームだと、膝や腰などひとつの部分に強い負荷がかかり、
ケガに繋がってしまう場合もあるので注意が必要です。
スクワット初心者の人であれば、自分のフォームが正しいかどうか、
鏡の前で見てチェックしながら行うといいでしょう!!
太ももへの効果は
美脚を目標として、部分痩せをする人がいますが、
ひとつの部分だけをすっきりさせるのは容易ではありません。
でも、スクワットであれば太ももの筋肉を使う運動なので、
下半身をスリムにしたい人にも効果があるでしょう。

筋肉の付いた、がっちりした脚になるのは勘弁ですよ
男性と女性ではもともと筋肉量が異なっていて、女性の体には筋肉が付きにくいといわれています。
実際にがっちりした脚にするには、ハードに続けていかないとできない至難の業なのです。
でも普通にスクワットを毎日欠かさず続ければ、すっきりしたスリムな脚が手に入るかもしれません。
正しいフォームでスクワットを継続している人の場合、お尻が引き締まる、太ももがスリムになる、
体重が減少するといった効果が表れるには、最短でも約2週間ほどだと言われています。
脚の細さは、着こなしにも大きな影響を与えますから、部分痩せとしてもプラスしてみるといいですね。
その他にもスクワットには様々なメリットがあります
メリット1 身体年齢が若返り疲れにくくなる
スクワットはを正しいフォームでおこなえば下半身だけでなく腹筋や背筋も鍛えられ、
身体全体が引き締まります。
筋肉がつき強化されますし、
脂肪がとれれば体重が減るのでこれまで息のあがっていた階段などもスイスイ登れますよ!!
メリット2 姿勢が良くなる
スクワットは、下半身全体に刺激を与えられるだけでなく、
動作中の姿勢を保つための体幹に対しても刺激を与えることができます。
つまりスクワットによって腹筋や背筋といった体幹の筋肉が鍛えられることで、
自然と姿勢が良くなったり、他のエクササイズで扱える重量が増えるなどの効果が期待できるでしょう。
メリット3 骨がつよくなる
骨を強くするためにはカルシウム摂取で済むと考えがちですが、
体内にカルシウムを取り込むだけでは骨は強くならないのです。
骨を強くするためには、日頃の運動が必要になるのです。
そして、スクワットのような動きのあるトレーニングが効果的と言われています。
年齢を重ねることによる骨密度の低下を予防できるのもスクワットのメリットです。
メリット4 睡眠の質が良くなる
現代人は日中に体を動かす習慣が少ないことと、
夜にパソコンやスマホから光の刺激を受けることが多くなっていて
自立神経が乱れやすく寝付きにくかったり、眠りが浅くなっています。
日中にスクワットを行い交感神経を刺激すると、
夜は副交感神経が優位になるので睡眠の質がグッと良くなり、快眠につながるでしょう!!
メリット5 血行がよくなる
下半身やふくらはぎは第二の心臓と呼ばれており、
下半身に下がった血液はふくらはぎなどの筋肉が収縮することで
血液(静脈血)が上半身の心臓まで戻るポンプの役割をしています。
血行や代謝をよくすることで冷え性を改善する効果もアリです!!
筋肉が増え、血流が改善することで体温の正常化、冷え性が改善し、
免疫力が上がることにつながるのでしょうね。
おわりに
いかがでしたか?
スクワットは自分ひとりで行うことができ、手軽に行うことのできるトレーニングです。
正しいフォームをしっかりと身に付けた上で、
理想の身体を意識(イメージ)しながら実践していくことで大きな効果が得られるでしょう。
いきなり大きなな負荷をかけるのではなく、
今現在のあなたのレベルを見極めながら継続できる範囲(自分のペース)
でトレーニングを行っていきましょう。
日々継続していくことで基礎代謝のアップや上半身と下半身の引き締め効果、
心肺機能の強化、姿勢の改善効果、など様々な効果を実感することができるでしょう。
最後までありがとうございました。